読書はアウトプットが99%
「読書」というものに対してこれでもか!というくらい向き合える本です。
あなたがwho
そもそも本を読む目的は何か?why
いつ本を読むのか?when
どこで本を読むのか?where
どんな本を選び、読むのか?what
どのように読むのか?how
そして、誰と読むのか、誰に発信するのか?who
まさに読書の5W1Hが詰め込まれた本です。
ただし、この本で最も言いたいことは「インプットだけの読書で終わらせるのではなく」「アウトプット」の重要性だと思います。
本をとにかく読むだけ
ビジネス書やハウツーものを中心に読んでいる
といった人には目からうろこな情報がたくさんあります。
私は本を通じて人生をより豊かに生きるという信念で読書会を行っていますが、
実際に行ってみるといろんな人がいろんな本に出会ってきたのを感じてきました。
最初は自分が面白い発表をしないと会がしらけてしまう。と思っていたのですが最近は参加者の皆さんの話が面白すぎて会はいつも最高に盛り上がります。
初めは慣れない人や緊張している人でも、話し出すと、聴衆の前でスピーチをしている著名人のよう。
アウトプットできる環境を自然につくることは本当に大事です。
ただし、私はこの本を読む前に自分でどんなアウトプットができるかを一度考えてから読んでみるとより効果があるのかなと思いました。
このブログは最近は読書会等のイベントがメインとなっていましたが、この本を通じてやはり読んだ本のご紹介もしていこうと思いました。
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
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